刑務所の中もリアルな世界と同じで、平日と休日のような概念があります。
ただ、唯一違うコトとしては休日もずっと部屋の中にいる必要があるということです。
そのため、気分転換は中々出来ず、時間がすぎるのが遅いと感じることも。
今回はそんな刑務所の中で暇つぶしとして時間を潰せる方法を紹介していきます。
【刑務所】休日は作業が休みで暇すぎる

刑務所の中に入ると、刑務作業というモノを平日にしています。
ただ、GWや年末年始など土日祝日は免除日といって、自由な時間が多いです。
そう考えると良いように思いますが、部屋から出るコトはできず、呆然と時間が過ぎるのを待つと考えると辛いモノがあります。
そのため、刑務所の中では時間を潰せる暇つぶしを持っておくコトが生活していく上で必須。
そして、暇つぶしとして多くの受刑者がしているのはコチラです。
それぞれ確認をしていきましょう。
①テレビ視聴

1つ目の暇つぶしの方法はテレビの視聴です。
実はテレビ視聴をする時間があり、休日は以下の時間帯でテレビ視聴をすることができます。
- 8時~10時まで
- 18時~21時まで
ただ、テレビは部屋に一台しかないため、チャンネル権で揉めるコトもしばしば。
そのため、揉め事に入りたくないからテレビ視聴を暇つぶし候補から外す方もいらっしゃるようです。
②囲碁将棋

部屋の中には囲碁と将棋が出来るセットが1組ずつ備わっています。
そのため、ルールを覚えて楽しむ受刑者の方もいらっしゃるほど。
③読書

3つ目は読書となります。
コチラは自費での購入も可能で、毎月新しい書籍を楽しむ方もいらっしゃいます。
この他にも刑務所の中には図書館が存在しており、そちらで小説を貸出してもらう方も。
④資格の勉強

4つ目は資格の勉強となります。
刑務所の中では資格の勉強をする方もおり、高卒認定。
この他にも人気なモノとしては簿記などがあります。
また、資格取得の職業訓練を受講することも可能で、休日にその資格の勉強をする方も。
一部では資格の勉強をするために集中がしたいと独居(1人部屋)が許可されるコトもあったりと、色々と優遇してもらえるコトも増えるのでオススメです。
⑤手紙を書く

5つ目は手紙を書くです。
休日に家族への手紙を読んだり、その手紙への返信を書く方も多くいらっしゃいます。
まとめ
今回の記事では刑務所の中で休日をどう過ごすのか?
どうやって暇つぶしをするのかについて紹介をしていきました。
この他にも雑談をしたり、面会をしたりと色々な時間の使い方をしたりと、休日は自由度が高いです。
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